【1人の故人に位牌を複数作ってもいいの!?】
2025/01/25
【1人の故人に位牌を複数作ってもいいの!?】
今日はクイズです!
Q.60歳の父が亡くなった!
位牌はだれが作る?
▼家族構成
60歳の父…死去
●奥様(58歳)…同居していた
●太郎(33歳)
●次郎(30歳)
●花子(28歳)
…3人の子どもたちは皆社会人でそれぞれ別居
●祖父(85歳)…父方の父。仏壇は祖父の家にある。
→位牌はだれが作っておまつりする?
◎正解は………
【全員作ってもOK!!】
このような位牌を
【徳分位牌(とくわけいはい)】
といいます
一人の故人のお位牌をそれぞれのご家庭でおまつりするために複数作成すること。
田舎から出て都市部にすむ場合など、実家に行かずとも両親の供養をしたい、
嫁ぎ先でも自分の家族のお位牌をおまつりしたい、
などのケースが、核家族化にともない近年増えています。
お位牌は故人の代わりです。
みんながお父さんに見守っていてほしい。
そんな想いを叶えるのが「徳分位牌」です。
「そんなことしていいの!?」
と思われるかもしれませんが、故人からしたら、自分の事を思って手を合わせてくれている方にバチを当てるわけがありません。
みんなが毎日大切な人の位牌に手を合わせることができるので、それぞれの心のよりどころになります
たくさん位牌を作っていただく方は、それだけたくさんの方に愛された、徳のある方だったということですね!
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