お線香が燃え残る…原因は灰?!
2024/10/05
お線香が燃え残る…原因は灰?!
お線香の燃え残りって掃除が大変ですよね😿
当店にも、
「この線香最後まで燃えへんから違う線香ほしいねんけど…」
とご来店されるお客様がいらっしゃいます。
そんなときは、線香ではなく「灰」を見直してみてください!!
灰には2種類あり
①燃え残りの多い「鉱物原料の灰」
②燃え残りの少ない「海藻やわらなど天然原料の灰」
があります。
今お使いの灰を、②の灰に全量交換してみてください!
最後まできれいに線香が燃えるようになります!
「じゃあ、線香が燃え残る灰って、なんのためにあるの?」という鋭い疑問をお持ちの方へ💡
↓↓
線香が燃え残る灰は、主にお葬式などたくさんの方が同時に線香をたてる場面で使われます。
線香が最後まで燃え切る灰は、灰の中まで燃え続けているので、次の人が知らずに上から線香をたてると、下から燃え移り根元が折れ、線香が倒れて危険なのです。
よって、わざと燃え残る灰を使っています。
葬儀屋さんからもらった灰で線香の燃え残りが多いとしたら、これが理由です。
その他、ビーズ・天然石の灰もあります。
単純に見た目がきれいです!
洗って乾燥させるのは手間がかかりますが、洗ったら長く繰り返し使えるのでエコ!🌱
今回ご紹介した燃え残らない灰は、ハイライトの「ショップへ」から買えるます!
交換するときは前の灰を全部捨てて新しいものを入れてくださいねー👏
年に2~3回を目安に、線香が刺さりにくくなったり、燃え残りが増えてきたら交換しましょう!